子育て

おむつはずし。夜パンツで寝たい!娘が突然言ってきた話。

娘3歳3ヶ月。

季節は、春から夏になろうとしている時期です。

娘は最近、やっと昼間のトイレに慣れてきて、遊びたくて、もじもじ我慢しながらも「自分でトイレに行こう!」という気持ちが芽生えてきているところです。

 娘3歳トイレトレーニングの進み具合

3歳3ヶ月の娘のトイレトレーニングの現状

休日

娘がパンツを希望するとき以外オムツですごしています。

平日

保育園(年少クラス)にいっている間の、お昼寝以外は、基本パンツで過ごしています。

保育園のお昼寝の時間は

娘はパンツからおむつに履き替えて寝ています。

しかし実際は、25人いる年少クラスの中で、いまだにお昼寝にオムツを履いているのは、私の娘ともう一人の子の二人だけ!

完全に遅い方です!

 

ほとんどのお友達が、すでにパンツでお昼寝に成功している状況なので、先日、先生に練習ということで「パンツで寝てみようね。」と言われらしく。

人生初のパンツでお昼寝にチャレンジ!

その日のお昼寝は、失敗しなかったのが嬉しかったのか、お迎えの時、本人から「今日パンツで寝たよ!」と報告してくれました。

 

それで自信がついたのか、突然、お風呂上りの娘が「パンツで寝たい!」と言い始めました。

 

3歳のおむつはずし。初めて夜パンツで寝た日。

夜パンツデビュー

その日は突然やってきました。

パパが大好きな娘は、よく2人でお風呂入ります。

2人でお風呂に入ったあと、パパがパンツになるのが気になったらしく。

娘「パパはパンツ?」

と聞いていました。

パパ「パンツだよ。」

と言うと、

娘「私もパンツで寝たい!」と。

 

私はいつもの様に、オムツを準備していたので、いったんそれを娘も履いたけれど。

オムツを勢いよく脱ぎ

「パンツがいい!」「私もパンツで寝たい!」

と言い出したんです。

 

私自身おむつはずしに対して、あんまり焦りがなかったので、夜のパンツもそのうちでいいかと思っていました。

でも、まさかの娘からパンツで寝たい宣言!

私「え?!」と思ったけれど。

チャンスがきた!と思い、すかさずパンツを準備。

 

やっぱり、お昼寝パンツの成功が、よっぽど嬉しかったのか?!

 

保育園の先生は偉大です!

本当、感謝しかないです!

 

実際私は一度も、寝る時にパンツになるように娘に進めたことはないので。

先生の「お昼寝パンツで練習してみよっか?」がなければ、おそらく娘が自分からパンツで寝たいなんて言うことは、無かったと思います。

娘の成長を感じ、お姉さんになってきたなぁと一人嬉しく感じました。

 

しかし、問題は夜中のおもらし、、。

 

夜寝るときに、パンツになることなんて、まだまだ先の事、と勝手に思っていたので、何の準備もしていませんでした。

 

とそこで。出産準備で赤ちゃん用の防水シートを、購入したのを思い出しました。

何かと捨てられない私。高齢出産で一人っ子でもいいか、とおもいつつ、もしかしたら二人目も!という淡い期待から、赤ちゃん用の防水シートを押入れの奥にしまっていたのを思い出しました。

 

取っておいて良かった!

 

夫の物持ちが良いな、という若干嫌味が入っている言葉を受け流し。

赤ちゃん用の防水シートを引っ張り出し、お布団にセット。

しかし、赤ちゃん用なだけに、縦横50センチくらいの小さいシート。

寝相の悪い娘だから、これじゃ完全にアウトだ、と思い。

パンツにトレッピーをセットすることに。

 

とれっぴー

このとれっぴー。実は、トイレトレーニングを始めた1年前に購入して全然使用しなかったもの。(やっぱり物持ち良いかも。)

パンツでお出かけする時様に、準備してみたんですが、パンツにセットすると、全くトイレを教えてくれなかったので、封印していたんです。

まさか、夜のおむつはずしの時に活用できる日が来るとは!

 

やっととれっぴーを使うことができてよかった!

 

ちなみにGooNからお休み用のパットもでています。

おしっこの量が多い子はおすすめです。

 

 

 

パンツで寝たい!と言っていたので、とれっぴー嫌がるかな?と思いきや、パンツで寝れる喜びからか、とれっぴーをパンツにセットすることを快諾してくれました。

これで、安心して私も眠れる、と一安心。

 

夜寝る前は、ちゃんとトイレに行き、その後、ベッドにゴロン。

 

そして就寝。

案の定、防水シートを敷いたけど、寝相が悪いので、気づいたら、はみ出してねていました(笑)

でも、とれっぴーのおかげで、私も心配せずに、眠れました。

ありがとう、とれっぴー。

 

朝の様子。

昨日の突然の、夜パンツで寝る宣言から一夜。

無事初めての夜のパンツデビューが終わりました。

とれっぴーを装着していましたが、夜におしっこした様子は全くなく。とれっぴーも全く濡れていませんでした。

無事(とれっぴーを付けていたけど)夜のパンツデビューの第一関門は突破できたかなと思います。

 

娘にも「おしっこしてなかったね!」と伝え、しっかり褒めてあげました。(これ大事。)

 

この勢いで、これまで何度もチャレンジを促し、拒否され続けている、朝のトイレも成功させよう!と思い、娘に、

「じゃあ、朝トイレに行ってみようか!」と私。

思い切って誘ってみたものの。

娘「イヤだ!」

と一言。

完全に敗退です。

 

娘は(私に似て)めんどくさがりです。

 

トイレに行くのが面倒なのか、基本的にはオムツで過ごしたいタイプ。

勢いでさそってみたものの、朝トイレの壁はまだまだ、彼女にとって厚いようです。

朝のトイレは行かず、そのままパンツに装着していたとれっぴーに、用を足してしまいました、、。

 

おむつに完全にサヨナラできるのはいつになることやら。

 

おむつはずしチャレンジはまだまだ続きそうですね。

 

まとめ

3歳になって、なおかつ保育園で年少さんにもなり、できることがとっても増えた娘。

お姉さんになってきた自分をたまに、私たち夫婦に自慢してきます(笑)

突然、夜パンツデビューを果たした娘ですが、翌日には、面倒になってしまったのか、やっぱりおむつで寝たい、と言い、夜パンツは1日しか継続しなかったです(笑)

 

でも、彼女にとっては、きっと夜パンツで寝ることも、未知の世界だったはず。

そんな、日常の小さな成功体験が、彼女に自信をつけ、新しいことに立ち向かう勇気につながっていけば良いな、と思う毎日です。