不妊

人工授精2回目にチャレンジしてみた。40歳で二人目妊活2年目に突入した私の記録

現在40歳二人目妊活中の私ですが、去年の9月に始めての人工授精にチャレンジしました。

でも始めての人工授精の結果は、残念ながら妊娠には至らず、、。それから年を越して、新年を迎え妊活2年目に突入。

年明け昨年に引き続き不妊外来を受診し、今回人生で2度目の人工授精にチャレンジすることになりました。

人工授精2回目。40歳2人目妊活中の私の記録

左卵管閉塞の現実

2人目を意識しだしたのは、上の子が2才6か月を過ぎたころ。夫の協力のもと、自宅でタイミングをはかってみるも、全くできる気配はなく、40歳も目前にせまってきたので、一人目の時にもお世話になった不妊外来を受診しました。

が、その時の検査で、一人目妊活中にはなかった、片側卵管閉塞が発覚!!

年齢が高齢な事、さらには卵管が片方だけど閉塞してしまっている、ということで先生のススメもあり、人工授精を昨年から開始。

その時の記事はこちら

>>>初めての人工授精が決定。40代で二人目妊活中の私の人工授精1回目の日が決まるまで – Mother Days Magazine

二人目だし、そこまで積極的な治療は希望していないので、人工授精をするのは、閉塞してない右側の排卵が確認できた月のみにしています。

それで、左卵管の閉塞が分かってからは、毎月排卵のチェックをしてもらってるんですが、なんと半年間で、右から排卵したのはたったの一度だけ!!

年齢を考えると、毎月の排卵が本当に惜しい!と一人で焦っています。

という事で、人工授精はまだ一度しかチャレンジできてません、、。

ここ3ヶ月間は、左からしか排卵してないので、病院では可能性は0じゃないから、タイミングだけは取るように言われているものの、なんせ老体ですし、タイミング取るにもやる気が失せてしまって、全然できませんでした、、。

卵管が閉塞していない右からの排卵でチャンス到来

年明け初の不妊外来を受診。

また今月も左側からかなー、ともう半ば諦め気味で行ったのですが、診察してもらったところ、なんと数ヶ月ぶりの右からの排卵!

しかも卵は2つ!!チャンス到来か??

先生「右側からだよー!」「人工授精やりましょう!!」

ありがたい事に、私より興奮気味!

しかも2つの卵がスタンバイしてるなんて、こりゃまたとないチャンス!

本当は嬉しいはずの事だけど、結果の事を考えると、期待は禁物。

心にブレーキがかかる。

先生いわく、排卵は3日後くらいになりそう、との事。

排卵前にタイミングを取りたいから、明日、さっそく人工授精をすることに。

この日は、排卵を促すため、排卵誘発剤を注射。

その後は、そのまま帰宅しました。

人工授精2回目の日

いざ人工授精にのぞみます!(少し大げさですね。)

人工授精経験されてる方なら分かると思いますが、施術は想像以上に、あっさり終了するんです。

それでも、緊張からか?朝はなんだか眠れず、平日と同じ5時半に目が覚めてしまいました。

朝起きたけど、晴れやかな気持ちじゃなく、またダメなんじゃないかな?と言う気持ちが大きすぎて、なんだかどよーんとした気持ち。

せっかくチャンスの日なのに。

結果の事を考えて、心から喜べなくなってる自分に朝から気づいてしまいました。

期待しすぎて、疲れてしまうのが目に見えてる。嬉しいけど、不安も大きい。

それでも、気持ちを振り絞り、病院へ行く準備をし、精子を持って病院へ。(夫よありがとう!)

予定より30分早く病院へ到着。

ご時世か、不妊外来はご夫婦の方や、お子さん連れで、朝から混んでおりました!

受付で先に精子を提出。

精子を精製するので、約1時間ほど待ちます。

しばらくして、順番が来て呼ばれて、診察室へ。

まずは、先生から今回の精子の状態が報告されました。

今回のチャンスを逃したくないけど、今回はなんと夫の精液の運動量が、27パーセントと極端に低い結果に!!

40パーセント以上で正常値なので、だいぶ低い!!

それでも人工授精の良いところは、不要な精子を精製して、元気なモノだけを、身体に戻す事ができるところ。

精製後は88パーセントまで運動率は、改善したので、無事、人工授精ができる状態に。

早速、診察台へ行き、人工授精をしてもらう。

(内診は何度やってもなかなか慣れない、、)

それでも、施術はものの30秒くらいで、あっさり終了。

その後、安静室で15分ほど休み、お会計へ。

お会計は、¥20,500円なり。

2回目の人工授精は無事終了いたしました。

まとめ

結果は約2週間後。

また生理がきて、涙するのかなーと、ホルモンのせいかネガティブな考えしか出てこないですが、、。結果については、また後日ご報告いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※追記※2回目人工授精の結果の記事は、こちらからどうぞ↓