私が1人目を妊娠出産したのは35歳を過ぎてから。
もともと結婚に憧れがなかった私は、現夫と同棲しつつも、結婚はせず、それなりに楽しい生活を2人で送っておりました。
でも、ふと34歳の時「子供が欲しい!」という願望にかられ、(おそらく女性の本能的なもの?)夫に自らプロポーズし、結婚。
その後、赤ちゃんを切望したものの、簡単に1人目は授からず、、。
1年半の妊活期間(タイミング)を経て、待望の第一子を授かることができました。
私36歳の時。
あれから3年。毎日の育児に疲れ果てていて、二人目については考えていなかったものの、40歳を目前に、もう一度子作りにチャレンジしてみよう!という事になったんですが。
なんせ40歳目前。(ついでに夫も同い歳。)
妊娠中から産後まで、夫とは全くそういう行為をすることは無かったんです。
すっかり、ご無沙汰だったわけで、、。
それでも、タイミングをはかって計画的に赤ちゃんを作ろうと思って、久しぶりに基礎体温をはかってみてビックリ。高温期のはずなのになぜ?と思うほどの低い体温!考えてみたら生理周期も出産前と違ってバラバラだし。
おまけに、PMSの症状も激しくて、吐き気や腹痛で体調もすぐれないことがおおくなってきた、、。
老いを感じる、、。
ネットで同じ様な体調不良の記事を検索すると無排卵や早期閉経の文字が!!
もしくは更年期??とか1人で考えていたりして。
そんなこんなで、私の身体は妊娠できるのか?と不安になり、前回お世話になった不妊外来に、チェックしてもらいに行ってきました。
40歳の2人目妊活。人生2度目の不妊外来へ行ってきた
二人目妊活のために不妊外来でチェックしてもらったこと
病院を予約をして、いざ久しぶりの婦人科へ。
(でも、やっぱり何度来ても慣れない!)
少し緊張しつつも待合室で、久しぶりのファッション雑誌を見ながら、待つことに。
「あー、あの頃(出産前におしゃれしてた時の自分)とは、すっかり変わってしまったなー。」と、久しぶりにファッション誌を見て一人で思ったりして。
受付で確認したら、前回お世話になったのは、なんと2012年。
もうすでに5年前で、月日の経つのは本当に早い!と1人驚いたしだいです。
そんなこんなしてる間に。
自分の番号が表示されて、診察室へ。
今回チェックしてもらったことは以下の通り。
2人目妊活。不妊外来でチェックしたこと
私が人生2度目の不妊外来で、検査してもらったのは下の5つの検査です。
- 内診
- 経膣超音波検査
- クラミジア検査
- 子宮頚がん
- ホルモン検査
それから不妊相談も。
前回もそう言えば、全部チェックしてもらったなーと、思い出しました。それぞれの内容は、以下のとおりです。
診察台に乗ってチェックしてもらいます。
子宮や卵巣、骨盤内の異常の診察。
クラミジアは卵管の炎症を引き起こす代表的な菌。不妊の原因になることもあるそうです。内診で菌がいるかチェックしてもらいました。
久しぶりの超音波検査にドキドキしてしまいました。やっぱり慣れない、、。子宮や卵巣のう腫など、卵巣の異常をチェック。また、排卵日や、子宮内膜の厚さをチェック。
内診で細胞を取ってもらってチェック。
採血でホルモンの状態をチェック。
一人目の時もなかなかできなかったから、二人目も苦労するのは重々承知。
一人いるから二人目を望まなくても、、。と思う反面、贅沢かもしれないけどもう一人と思っている自分もいます。
婦人科のチェックをしてもらって、結果が良好だったら、頑張ってみようか、と思いつつ今回不妊外来へ来てみたわけですが。
先生からのお言葉が、心に突き刺さりました。
40歳で二人目妊活。不妊外来の先生からのお言葉
先生は一人目を希望して、通院していた時も見て頂いていた同じ先生。物腰がやわらかく、はきはきと質問にも答えてくれる先生なのですが、そのはきはきが今回は、心に突き刺さりました。結構ずばっと言われてしまったのです。
二人目妊活の年齢が39歳という事について
先生からのお言葉は、
「もうすぐ40歳だね。はっきり言って限界が近いよ。」
「やっぱり25歳とは違うんだよね。」
「どうしても欲しい!と言うことであれば、早めに進めるべき。」
「一通り検査して、タイミングだけじゃなく、早めに人工授精も視野に進めた方が良いよ。」
うーん、自分でも気になっている部分をズバッと言われました(゜-゜)
1人すでに子宝に恵まれた事について
先生からのお言葉は、
「もうすでに1人可愛い子がいるからね。1人にするって決めて、無理に進めたりしない、と言う選択も必要だよ。」
体調不良もあって診察に来た訳ですが。
軽い気持ちで、不妊について相談した自分を反省しました。
「2人目出来たらいいなー。」って言う私の淡い期待。
もうすぐ40歳って言う年齢についても、分かっているつもりだけど、ズバリ言われちゃうと、、。そこまで深く考えてなかった自分に気づいてしまう。
今の世の中40代で妊娠出産する人も多いし。大丈夫かなって思ってたけど。
自分の覚悟の甘さに気づくいて、なんだか凹む。
「本当に欲しいのか?」
「可愛い子供がいるなら、無理にしなくても、良いんじゃない?」
と言うアドバイスに、心が揺らいだ日でした。
もう40歳。決して若くないんだね。
検査結果によっては、二人目は諦めよう。
そう決めました。
40歳で2人目妊活。今回の検査のお会は?
この日は全部で¥6,900。
また続けて通院するとなると、医療費もバカにならない。
節約しよう!と誓いました。
1週間後結果を聞きに病院へ
ドキドキしながら結果を聞きに病院へ。
なんと結果は。
何の問題もなし!
ホルモンバランスもすこぶる良好!
更年期もまだ大丈夫!
早期閉経や、無排卵の心配もありません!
と言われました。
激しいPMSや生理不順は、私が考えすぎていたせいなのか?とか思いつつ。
ひとまず何でもない事に安心しました。
妊活を進めることにしました
体温や生理不順が気になって、辞めようかな?と思っていた妊活。
でも、まだ身体は大丈夫みたいなので。
先生とお話し、一通り検査を受け、始めはタイミング法で、チャレンジすることに決めました。
次回は、生理後に卵管造影の検査をする事に。
うー、またあの検査か、、。とひるんでしまいましたが。
次回の予約を入れ、痛み止めの座薬をもらい、この日は帰宅。
前向きに二人目子作りがんばろー!
まとめ
最初の妊娠が高齢だと、二人目にふみきるタイミングが、難しいですね。
でも今回思い切って、また不妊外来へ行ってみて良かったです。
まだ赤ちゃんできるかな?ともんもんとした日々からやっと解放されました。
悩んでいる方は、一度相談に行ってみるのもオススメです。
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