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2歳のイヤイヤ期を乗り越える!保育園の先生が教えてくれた嫌がる子が素直になる方法とは?

この記事を見ていただいている、ママさんパパさんは、子供が2歳を過ぎて、自我が芽生え、赤ちゃんの時とは違う大変さを感じている方が多いと思います。

2歳と言えば、魔の2歳児とか言われていますが、我が家の娘も例外にもれず、2歳3カ月ごろから、イヤイヤが始まりました。

2歳児のイヤイヤについて

2歳なりたてだったころは、素直だった娘ですが、2歳3カ月ごろから、なんでもイヤイヤする様になりました。

これも成長かな?と嬉しく思う反面、子供がイヤイヤすることで、母親としては、「なんで嫌なの?!」とイライラすることも増えるのも事実です。

まだ生まれて2年しかたってない、側から見たらほぼ赤ちゃんに、本気でイライラする大人を見て、自分がまだ独身だったころは、大人気ない、とか思っていた自分もいましたが。

これは実際に経験してみないと分からない、母親の葛藤があることに、自分が子供を持って始めて気づかされました。

と少し話しがそれてしまいましたが、我が家の娘もイヤイヤが激しく、私が言う事は全て否定し、さらには癇癪(かんしゃく)を起こして私を叩く始末、、。

そんな毎日に疲れた時に、子育ての先輩で、さらには子供の保育のプロフェッショナルである保育園の先生に、イヤイヤに対する上手な対処法を聞く事ができましたので、ご紹介したいと思います。

2歳児どんな時にイヤイヤが多い?

まずは、2歳児のイヤイヤ期で、我が家の娘がイヤイヤして大変だったことが下のとおりです。

  • おきがえ
  • 歯みがき
  • ごはん
  • お風呂

私は平日仕事をしていてるので、朝はイヤイヤに冷静に対処してる時間がありません。

朝の時間に追われている最中のイヤイヤがイヤイヤ期で一番大変でした。

朝一、お着替えの時間。

あらかじめ準備しておいた服にお着替えさせるのが、本当に大変でした。

イヤイヤされても、時間がないので、押さえつけて無理矢理、着替えさせるけど、嫌がって、全部脱いでしまったり、、

朝ごはんを準備したけど、イヤイヤして全然食べず、遊び始めてしまったり、、

歯磨きをさせようと頑張るけど、口を全く開けず、朝から羽交い締めにして、無理矢理歯磨きしたり、、

本当に、朝仕事に行く前に、めちゃくちゃ精神的に疲れ果ててしまい、何度、私の方が泣いたか分かりません、、。

2歳児のイヤイヤ期を乗り超える方法とは?

そんな感じの毎日を過ごしていましたので、先程も、お伝えしましたが、イヤイヤ期で、ぜんぜん私の言うことを聞かなくなった娘の事を、保育園の先生に相談しました。

それに対して、保育園の先生が教えてくれたのは、本当に簡単なことでした。

それは、、

全て2択にするという方法です!

えっ?それだけ?と拍子抜けするかもしれませんが、2択にしてあげるだけで、子供の反応が全然違います。

それは何故かというと、2歳は自我が芽生えて、何でも自分でやりたいお年頃。

パパやママに主導権を握られることが、イヤイヤにつながってる事が多いらしいんです。

なので、2択にしてあげて、子供自身に選んでもらい、主導権を握ってもらうと、機嫌を悪くする事が少なくなる、ということらしいです。

実際に、これまで子供がイヤイヤしていたことに対して、先生に言われたとおり、2択にしてみました。

おきがえ

毎朝、テイストの違う服を2着用意。

例えていうなら、一枚はラブリー系、もう一枚はクール系の様に。

さらには子供が好きそうな、キャラクターや色柄なんかを出す様にして、楽しいお着替えタイムにしてあげました。

歯磨き

歯磨きを2種類ってどうゆうこと?と思われるかもしれませんが、子供の好きなキャラクターの歯ブラシを2本用意してあげて、好きな方を選んでもらう様にしました。

また歯磨きジェルの味を2種類用意して、気分で選んでもらっても、良いですね。

朝ごはん

「パンかおにぎり」

「牛乳かヨーグルト」

の様に、好きな物を聞いてあげる様にしました。

なるべく食べやすくて、時間がかからない、自分で手づかみでも食べられる物を選んであげる様に工夫しました。

お風呂

お風呂の2択は、少し難しかったです。

パパがいる日なら、パパかママだったと入りたいか、決めてもらったり。

その他には、時々少し奮発してバスボールを用意。

好きな色や形を楽しんだり、バスボールから出てくるキャラクター当てをしたり、と楽しい時間にする様に、心がけました。

2択にして実際の効果は?

保育園の先生の助言どおりイヤイヤすることに対して、本人に選んでもらう様に、2択にしてあげた結果、イヤイヤしないでお着替えや、歯磨きをしてくれる様になりました!

すごい!先生ありがとうございます!

もちろん、機嫌が悪い日もありますが、子供自身が自分で選ぶことで、積極的にお着替えや歯磨きを、楽しんでくれる様になり、効果があったと実感しました。

まとめ

2歳のイヤイヤ期は、母親にとって試練の時かな?と思います。

大変な時は、一人で考えこまず、誰かに相談する事もおススメです。

自分では思いつかない助言を、もらえる事もあると思います!

イヤイヤ期を乗り越える為に、2択もぜひお試しください !

さいごまで、お読みいただき、ありがとうございました。

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