子供が小さいうちは、風邪をひいて心配なことも多いですよね。
特に夜中に咳がひどい時。
ママが眠れないのはもちろんですが、子供が眠れない姿はかわいそうで、みてられません。
我が家の娘も、1歳の時、保育園で風邪をもらってきては、夜中の咳でよく悩まされました。
そんな時、私がやってみて、これはいけるな!と効果を実感したものをまとめました。
よかったら参考になさってくださいね。
赤ちゃんの咳がひどくなる原因
大人の場合、たいがい咳がひどい原因は「のどの風邪」とおもうことが多いですよね。
でも赤ちゃんの咳の原因は、鼻水がひどくて、咳が出てしまう、という時もあります。
どうしてかというと、赤ちゃんはお鼻がでても、自分でかめませんよね。
なので、鼻水がのどの奥におっこちてしまって、のどが刺激され、咳がでる、
というのが原因らしいです。
「咳がでること=のどの風邪」というわけではないそうです。
赤ちゃんの鼻水がひどい時はどうしたらよい?
じゃあ、実際に鼻水が咳の原因かな?という時。そんな時どうしたらよいでしょう?
実際に、娘の寝ているときの咳がひどい時、やっていること、やってみて良かったことを、ご紹介します。
1.耳鼻科の受診
やっぱり病院ははずせませんね。
小児科に行くのもよいですが、熱がない時は、耳鼻科もおすすめです。
我が家の娘の耳鼻科デビューはまだ1歳にならない時でした。
6ヶ月くらいから、風邪をよくひくようになったので、はじめは小児科を受診していました。
それでも、なかなか治らない!熱はさがったけど、鼻水がひどい!というときは、耳鼻科を受診するようにしていました。
我が家の場合は、
- 熱があるとき → 小児科
- 熱がない時 → 耳鼻科
というような使い分けにしていました。
耳鼻科であれば、中耳炎になっているかどうかも、しっかりみてもらえます。
娘が通っていた耳鼻科の先生は、耳鼻科で手におえなさそうな時、「小児科にも行ってみてね」という指示をくれる信頼できる先生でした。
なので、基本は耳鼻科→小児科にしていました。
2.自宅でお鼻の吸引
これがなかなか苦戦します。
経験のあるパパさんママさんも多いのではないでしょうか?
我が家では、初めて吸引にチャレンジしたときは、小さいスポイト状のものを使用。
でも、だんだん赤ちゃんが大きくなって、抵抗するようになってからは、口で吸引するタイプに。
鼻水をとるときは、両手両足を、私の足で押さえつけて、身体を動かせない状態に。
毎回、すっごい嫌がられて、虐待状態。心がいたんで、辛くなる作業でした、、、。
耳鼻科の先生には、「自宅でもこまめに吸引してください」と言われていたけど、大変過ぎて、あきらめることもたびたび。
結局、耳鼻科に毎週末、吸引で通う日々が続きました。
ちなみに
何歳から鼻がかめるようになるか?
気になりますよね。
我が家では2歳半くらいから、自分でできるようになりました。
あの鼻水との戦いから解放されて、いまは少し楽になりました。
3.お部屋の加湿
加湿してのどを潤してあげましょう。
乾燥するとのどのイガイガもあっかしてしまいますので。
4.枕を高く・体を横向きに
夜中実際に、何度も咳き込んでしまうとき。
普段はしようしていなかったですが、枕をしてあげて、頭を高くし、身体を横向きにしてあげます。
少しでも鼻水がのどの奥に落ちるのを防いであげます。
5.「置き玉ねぎ」が咳止めに効果的
我が家の極めつけは、「玉ねぎ」です。
薬ものんで、咳止めのパッチも貼ったけど、夜ぜんぜん咳がおさまらないとき。
必ず枕元に置くのが玉ねぎです。
方法は、玉ねぎ1個を、半分から4つに、切って、枕元に置くだけ!
(なるべく、玉ねぎの強いにおいが、広がるように新鮮なものを切って、置きます。)
実際、私自身が、産後、授乳していて薬も飲めない時に、咳で夜ぜんぜん寝れないときがあって。友達から聞いてやってみたのが、はじまりです。
(けっこうネットに情報ものってますよ!)
やってみたら、その日の夜は、全く咳がでなくって感動!
それから、娘の咳がひどいときには、必ず枕元においてあげています。
始めのうちは、咳をするけど、しばらくすると、落ち着いてきます。
赤ちゃんの咳で悩んでいるとき。
ぜひ、お試しくださいね。
さいごに
初めての育児で、分からないことだらけの毎日を送っているときは、先が見えなくって、辛いことも多いですよね。
特にいつも元気な赤ちゃんが、咳で苦しんでいるのは、見ているだけで辛いです。
赤ちゃんのうちは免疫もよわく、風邪ももらってきやすいので、鼻水も年がら年中出ているのが、結構普通かもしれません。
我が家の娘も1歳半から2歳になるまでの半年間、鼻水が出ない日はなかったです(笑)(保育園に通っているので、それで、です。)
その時は、我が家でも鼻水が、夫婦げんかの原因になることもありました(笑)
今考えれば、たわいもないことですが、毎日の育児が必至だった証(あかし)だな!って今では、懐かしい気持ちです。
その時にいろいろやってみたことが、今、悩んでいるパパママのお役に立てれば、幸いです。