妊娠

妊娠超初期。続く茶オリや出血が止まるまで。経過のまとめ

はじめて私が妊娠したのは、35歳の時。もう36歳も目前での妊娠でした。結婚して妊活をはじめてから、ちょうど1年6ヶ月。なかなかできずに、諦めかけた時に思いがけず妊娠。
でも妊娠が分かってからも、出血や茶オリが続き「流産しちゃうんじゃないかな?」という不安な妊娠初期を過ごしました。

このブログでは、私が経験した妊娠初期からの茶オリや出血の経過と、落ち着いた時期についてまとめました。今、茶おりや出血で悩んでいる皆さま、良かったら、参考になさってください。

妊娠超初期から始まった出血と茶オリが止まるまでの症状と経過は?

妊娠初期 妊娠4週:待望の妊娠がわかる!

1年と6ヶ月の妊活生活をし、待望の妊娠が分かったのは、小学生で生理が始まってから36歳になるまで、一度も経験したことはない、本当に微量の出血が2日程続いたからでした!

なんか変?

と感じた私。妊活中だったため、自宅に常備していた妊娠検査薬を試してみることに。
すると、赤ちゃんが欲しい!と思い始めてから一度たりとも確認できなかった、待望の陽性反応が!!

とこんな感じで、私の妊婦生活はスタート!でも、この時点では、まさかしばらくの間、出血や茶オリに悩まされるとは、思ってもいませんでした。

妊娠検査薬が陽性反応。その後もナゾの出血が続く

検査薬で陽性を確認してから数日。念願の赤ちゃんができた!と喜んだものの、生理予定日から、ほんとに微量だけど出血がおさまらない!!
出血も鮮血だったり、茶オリだったりと、日によって色々だったけど、毎日仕事しながらも、「このまま流産しちゃうんじゃないかな?」という不安と戦っていました。

そして、あんまりにも、心配だったので、生理予定日から4日目にして、早々に近くの産婦人科を受診することに。

初めての産婦人科にドキドキしながらも、病院では、まず初めに妊娠検査薬で本当に陽性なのかをチェック。
検査薬を看護師さんに渡した後、「妊娠していますね」と看護師さんに言われて、思わずウルウル涙目に!本当に私妊娠したんだ!!と一人感動してしまいました!!

と、感動したのもつかの間、陽性反応がしっかりでているのに、内診では赤ちゃんの袋が確認できないのと、出血があるという理由から、先生からは「もしかして子宮外妊娠かもしれない。」とあっさりと言われてしまいました!!

それを聞いた私は、一瞬にして、ならくの底に突き落とされました(涙)
せっかく待望の妊娠だったのに。まさか子宮外妊娠かもしれないなんて!!

そして改めて、1週間後に再検査となりました。
帰り道、とぼとぼ一人歩きながら、先生からの「子宮外妊娠」の言葉が頭の中をグルグル。一人歩きながら不安すぎて大号泣していました。

妊娠6週目:あらためて産婦人科を受診。胎胞と心拍を確認!

改めて内診しに産婦人科へ。不安だった最初の検査から1週間。その間も、鮮血だったり、茶オリだったり、日によって少量だけど、何かしら症状が続いていました。

ちゃんと妊娠しているか、不安な日々をおくっていましたが、無事、2度目の内診で赤ちゃんの胎胞と心拍を確認。通常妊娠であることが分かり、一安心。

それでも、まだ時々ある、茶オリや出血はおさまりませんでした。

妊娠7週:恐れていたつわりが始まる

昼間はいつもどおりに仕事をして、ランチもしたのに、仕事帰りの地下鉄で、なんだか超気持ち悪くなる。

電車に酔ったかと思いきや、まったく吐き気がおさまることは無く、この日から約2ヶ月間、食べづわりとの戦いが始まりました。

▶︎妊娠初期のつわり。仕事中の吐き気対策はどうしたら良い?食べづわりの私がした事のまとめ – Mother Days Magazine

つわりは正直辛かったんですが、「赤ちゃんがちゃんとお腹の中にいてくれている」という確認ができるから、妙に安心したりして。

つわりのおかげで、出血の不安が和らぐことも。

会社に妊娠を報告

まだ安定期までは、先が長かったけど、時々ある茶オリや出血で、不安な毎日。でも仕事は、毎日忙しく休む事はできず、、。つわりもこのまま激しくなったら、会社を突発しなくちゃいけない、、という不安から、早々に会社に妊娠を報告。

妊娠10週:茶おりが続き、なかなか収まる気配がなく不安な日々

毎日ではなくなったけど、続く茶オリに悩みながらも、仕事の日々。

そんな中、検診してもった時のエコー画像に、「赤ちゃんのへその緒」が確認できました!!

素直に感動!繋がってるんだな〜と不思議な気持ちになる。お腹の中の赤ちゃんに励まされる毎日。

妊娠週数ごとの赤ちゃんの成長を記録したエコー画像がこちらです。良かったから参考になさって下さいね↓↓↓

▶妊娠週数ごとの胎児の成長の記録。我が家に赤ちゃんが産まれるまで – Mother Days Magazine

妊娠11週:切迫流産と診断される

つわりと出血・茶オリがありながらも、仕事していたある日。残業後、自宅にもどり、のんびりベッドで過ごしていたら、突然、結構な勢いで何かが出てきた感覚に。

見たら茶オリが!

鮮血では無かったものの、これまでより量も多く、怖くなり慌てて夜8時過ぎに、産婦人科を受診。

すぐに内診してもらい、赤ちゃんの心拍がしっかり確認できて、赤ちゃんは、無事だったことに安心。

先生いわく、「鮮血ではないから、これまでの出血の残りの血が、茶オリとして出てきた可能性がある」との事でしたが、診断結果は、切迫流産。

この日から、約1週間の安静生活を余儀なくされることに。会社の上司に、病院後、即連絡。診断書を病院から提出してもらい、会社をお休みすることに、、。

妊娠14週:ついに嬉しい変化!茶おりがおさまった!

まもなく安定期になる14週で、あれだけ続いた、茶オリがなんと!妊娠5ヶ月を目前に、ピタリと止まりました!

ある日を境に全く、茶オリがなくなり、安心と共に身体の変化に驚いてしまいました。つわりはまだあったけど、茶オリがおさまった事で、前より気持ちが前向きに!

こうして、長く続いた不安な出血や茶オリは、妊娠14週で全くなくなりました!!

そんな訳で、かなり嬉しくなり、これで普通に楽しい妊婦生活を楽しめる!と思って、安心したのも、つかの間。

茶オリがおさまり、これで普通に動ける!と思った私は、毎日の残業と出産準備にはりきってしまったせいか、妊娠後期に、切迫早産になってしまいました!!

そして、さらには、早産予防の薬(ウテメリン)を毎日内服し、自宅でではあるものの、寝たり切りの絶対安静生活を余儀なくされてしまったのです(涙)

今、妊娠初期で、出血に悩まれてるみなさん、無理は禁物です。出血がおさまっても、まだ安心はできません。ぜひ、妊娠期間は無理せず、仕事も大事ですが、ゆっくり・のんびり過ごす時間も大事にしてくださいね。

妊娠初期・お腹の赤ちゃんの為にできる3つの対策

その1:身体の冷えに要注意!温かいお茶で身体を温める

▶︎おすすめの飲み物:【からだポカポカ・ベルタルイボスティー】

妊娠が分かったら、まず変えなくちゃいけないのが、飲み物ですよね。

私が妊娠した数年前は、まだあまりノンカフェインの飲み物ってほとんどなくて、食事の時に結構困ったのを記憶しています。

オレンジジュースなどのフルーツジュースとかお茶なら麦茶とか。パターンが決まってしまって、飽きちゃって最後は水を飲んでいました(笑)

でも、冷たい飲み物って身体を冷やしてしまうし、身体の冷えって子宮の収縮にも関係してるらしいので、特に茶おりや出血で不安な方は、温かいの物で身体を温めてあげると良いかな、と思います。

葉酸サプリで人気のBELTA(ベルタ)から発売されているルイボスティー。

ジンジャーやタンポポ根などのあったか成分がプラスさせていて、寒い季節の妊婦さんには心強いルイボスティです!

初回の購入は500円!6回の継続の縛りはありますが、ノンカフェインなので、妊娠中はもちろん、出産後の母乳育児中まで飲み続けられるので、おすすめです!

その2:つわりでぜんぜん食べれなくて不安

▶︎つわり対策におすすめ:【ALOBABY(アロベビー)葉酸サプリ】

つわりない人もいるけれど、なっちゃったら、もう手探りで自分が食べれるものを探すしかない、というのが現実です(笑)

出産の痛みは結構すぐに忘れられるけど、出産後もつわりの辛さは忘れられません!

先ほどもつわりのところで、少しお伝えしましたが、私は食べづわりで、菓子パンとかを少量しか食べれず、体力も限界で、フラフラになってしまいました!

出血もあるし、栄養も与えられなくて、赤ちゃんが本当に元気に育つか毎日不安でしかたなかったです。

そんな時、手軽に栄養補給できるのが、サプリです。ついでにつわり対策にもなると言われているビタミンB6が入っているサプリがおすすめです!

アロベビー葉酸サプリは、たくさんの妊婦さんや葉酸サプリ選びに困ったママたちにインタビューしてできた、サプリです!

つわり対策になるとも言われているビタミンB6が入っています。

その3:茶おりや出血など、いつもと違うことがあったらとにかく無理はしないで病院を受診しよう

妊娠中は自分で判断しないで、不安な時は病院で相談が一番安心できます。

私も妊娠期間中でも、毎日の残業で、やっぱり知らず知らずにストレスになっていたのかもしれません。

無理してもいいことない、くらいに考えて、リラックスして過ごすことをこころがけたいですね。

まとめ

私の初めての妊娠生活は、出血に始まり、最後は寝たきりで終わりました(涙)

でも、もっと大変な方もいるので、私はまだ良い方かと思います。

結果、早産することなく39週2日にして、無事元気な赤ちゃんを出産することができました。体重は2590グラムと小さめでしたが、強く大きな声で泣く赤ちゃんを見て、涙が止まりませんでした。

今その子は3歳で生意気ざかりの子に育っていますが、無事産まれきてくれた事に感謝です。

今不安な思いをされている妊婦さんもいらっしゃると思いますが、赤ちゃんが元気に産まれてきてくれる事を信じて、頑張って下さい!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。