女の子が生れたら、準備してあげたい物の一つに雛人形がありますね。
雛人形は子供が巣立つまで、長く飾る物なので、良い物を選びたい!とお考えの方も多いのではないでしょうか?
我が家でも娘がうまれ、種類やサイズなど、色々な雛人形を見た結果、最終的にはふらここ に決定、購入いたしました!
この記事では、雛人形の「ふらここ」について、実際に購入してみた私の口コミをご紹介したいと思います。
今どの雛人形にしよう?と迷っているおじいちゃん・おばあちゃんやパパ・ママの参考になりましたら幸いです。
雛人形小さくてかわいい「ふらここ」を購入して良かった点5選
雛人形と言えば、祖父母に購入してもらう、というのが習わしのようですね。
でも我が家では、夫・私の両親共に遠方に住んでいるので、私が個人的に選んで購入したのが「ふらここ」でした。
妊娠中からネットで見つけて気になってはいたのですが、私が出産した当時は実物が見れないのもあり、安い買い物ではないため、実際購入するのに対抗がありました。
でも今は「ふらここ」に決めて本当に良かったと思っています!
それでは、さっそく我が家が雛人形をふらここに決めた理由をお伝えしたいと思います。
雛人形をふらここに決めた理由5選
その1:小さくて置き場所に困らない
それぞれの自宅の事情もあると思いますが、ふらここはとてもコンパクト!飾る場所をとりません。
主流の衣裳着のお雛様は、親王飾りでも少し大きめな印象ですが、ふらここは木目込み人形でとても小さくて現代の住宅事情にあっているかなと思います。
ちなみに、我が家では、親王飾りを幅25cmの本棚の上に置いています。
その2:収納がコンパクト
飾る場所もそうですが、季節物の飾りで一番悩むのは収納ですよね。
我が家は届いた時の段ボールに毎年しまっていますが、お人形がコンパクトなので、収納も場所をとりません。
飾っていない時は押入れの天袋に閉まってありますが、重さも軽いので出し入れも楽です。
その3:デザインが洋風の部屋にも合う
私のイメージの中の雛人形は、赤を基調にしていて、派手な色の衣裳を身に着けている、という印象ですが、「ふらここ」は基本的に淡い色の衣裳のお人形さんが多く、ナチュラルな雰囲気でとても優しい印象です。
我が家は、インテリアがナチュラルな雰囲気で洋風なんですが、部屋の優しいトーンに大変合っていて、お部屋に飾っても違和感がありません。
その4:サービス面も安心・満足
子供が大きくなるまで、飾るお人形さん。傷んだり壊れてしまったりすることもあるかと思いますが、修理対応していただけます。
箱のセットを開けた時に、中に冊子と一緒に、丁寧な飾り方の案内が同封されておりました。きめ細かな対応に感動しました。
実際の写真がこちらです。
一年に一度の飾り付けなので、どうやって飾るのか忘れてしまいます。こんな心遣いにも感激しました!
おそうじセットが無料でついてきます。 しかも手袋まで!丁寧で感激しました!
その5:とにかく可愛い♡怖くない!
そのままですが、ふらここのお人形さんは本当に顔が優しく、可愛らしいです。結局これが一番の決め手になりました!
ふらここ雛人形の種類について
一般的に雛人形の種類は2つあって「衣裳着人形」と「木目込み人形」の2種類になります。
ふらここは基本的に木目込み人形になります。
※平成29年からは衣裳着のお人形さんも発売されていました!
ひな人形の衣裳着人形とは?
一般的に販売されていることが多いお人形です。胴体に衣裳を着せて作っているタイプで、顔立ちは大人びたデザインの物になります。
ひな人形の木目込み(きめこみ)人形とは?
木型で土台を作り、木の目地に衣裳を差し込み、作っているタイプのお人形です。
小さくて、可愛らしいデザインのものを最近はたくさん見かけるようになりました。
悩む!雛人形を何段飾りにするか?
現代の住宅事情もあるのか、今は親王飾りを、お店でも良く見かける様になりましたね。
我が家も本当なら、豪華に7段!といきたいところでしたが、住宅事情と予算の都合上、親王飾りに落ち着きました。
ふらここでは全てのデザインが用意されています
▶︎7段飾り (全部で15人)
お内裏様・お雛様・三人官女・五人囃子・随身・仕丁
▶︎3段飾り (全部で10人)
お内裏様・お雛様・三人官女・五人囃子
▶︎親王飾り (全部で2人)
お内裏様 お雛様
いつ買うのがベスト?雛人形「ふらここ」の購入時期について
ふらここの雛人形は毎年11月からインターネットでの販売が開始されます。
でも、人気の商品はすぐに完売してしまいますので、ぜひお早目にチェックしてみてください!
我が家の娘は3月中旬の産まれで、ひな人形購入までは、約1年じっくり考えて選べる時間がありました。
「ふらここいいな♡」と思いつつも「色んな雛人形を見て比較したい!」と思った私。
おもちゃ屋さんに行ったり、アカチャンホンポへ行ってみたりしたのですが、なかなかしっくり来る物がないなく。
あれこれ悩んでいる間に、ふらここで良いなっと思っていた人形は完売してしまい、、、。
私が購入を検討していた時は、ふらここは実物が見れなかったので、購入にだいぶ迷ったのですが。納得いくものが欲しかったので、まだ在庫がある物の中から選び、購入いたしました。
★ 補足情報★
その1:ふらここのお人形、今年買い逃してしまった!という方へ
今年の完売商品の予約を「ふらここ」のホームページや電話で3月3日まで受け付けているそうです!詳細はふらここホームページをご覧ください。
その2:ふらここの実物を見ることができるようになりました!
私は時期をのがしてしまったのですが、実物を見ることもできるようになっていました!
お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
ショールームのご案内は下記リンクからどうぞ
気になる、ふらここ雛人形の価格帯は?
各種類や、お人形のシリーズによって価格は色々です。私が購入したのは8万円代でした。
希望は6万円代だったのですが、お手頃な物は早めに完売となってしまい、購入できませんでした(泣)
ふらここのご購入をお考えの方は、早めに決断することをオススメ致します!
- 親王飾り:約¥60,000~¥130,000
- 5人飾り:約¥110,000~¥170,000
- 10人飾り:約¥170,000~¥210,000
- 15人飾り:約¥210.000~¥280,000
我が家で購入したひな人形について
我が家のお雛様は「ふらここ・幸」です。
台はナチュラルなカラーです。
後付で三人官女も購入を検討中。同じ台の前に並べてあげることもできるそうです。
やさしい顔のお内裏様。頭の帽子はセットされていて飾り付けも楽々です。
後ろの屏風にも刺繍が施されています。
こちらもやさしいお顔のお雛様。
衣裳はウサギの刺繍が施されていて、かわいい中にも豪華さがあります。
まとめ
私自身、姉と弟がいる3人兄弟の真ん中で、次女として生まれました。
小さい時から、お下がり生活が当たり前で、ひな人形も、姉が生れたときに購入したであろう、豪華7段飾りが自宅にありました。
小さい頃は自分の雛人形がない!とは思っていなかったものの、いざ娘が生まれ、この子にはちゃんとお雛様を購入してあげたい!という思いが強くなりました。
自分のお雛様が無かったことが実は心のどこかにあったのか?と自分の思いにいづかされました。そして娘にその思いを託して、良い物を!という思いがとても強くなりました。結果とても満足いくお雛様に出会う事が出来ました。
この思いが娘にちゃんと届くのは大分先になるかもしれませんが、産まれてきてくれてありがとうの思いを込めて購入したこの雛人形を、これからも大事にしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。